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  • CHORAL
    BACH: BWV30

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2012年2月

2012年2月23日 (木)

5週間とちょっと目

皆さんお久しぶりです。お元気ですか?

ぼくは元気です。

ドイツは雪がやみ電車を待っているホームで凍える心配が少なくなりました。

木々の新芽も今にも芽吹きそうです。

もう雪は降りませんように・・・。

ミュンヘンフィル定期公演の練習も昨日で終わり今日からいよいよオケ合わせになります。合唱が主役の様な曲なのでかなり歌いガイがあります。

Herr Schmitdのレッスンは今回はVerdiを持って行きました。

うまく歌えるつもりでしたが、あまり良い結果にはなりませんでした。

なぜかというと先生の教えてくださるKopfstimmeからVollstimmeにレガートに持っていく練習に良いと思って持っていった曲は、歌の旋律はレガートですが、表現的には死の直前に最後の訴えを歌う曲だったのでレガートも何もあったもんではない歌い方になってしまったからです。でもその歌い方も表現的にはもっともなので前述の技術と激しい表現が両方できれば素晴らしい結果になるのだと思います。がんばります。

今日はドイツの伝統料理をご紹介しましょう。

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大量のSauerkrautの上にニュルンベルガーソーセージがのっている単純料理。

Suerkrautは日本で言ったら漬物ようなものなのでしょうか。簡単に言ったら酸っぱいキャベツの漬物ですが、ドイツではたくさん消費されているそうです。

2012年2月13日 (月)

4週間め

皆様こんにちはお元気ですか?

ぼくは元気です。

ミュンヘンは冬本番。

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街の噴水は完全に凍って巨大つららになってしまいました。

相変わらず語学学校にレッスンに励んでいます。

今週のシンフォニーコアの練習は指揮者がインフルエンザのため1日もありませんでした。

Herr Schmidtのレッスンは相変わらず目からうろこです。

今週は声帯の構造と使い方を教わり、いまさらながら発見することが多くて嬉しくなります。多分今週教えていただいた使い方が一番僕に合ってると思います。

教わったその時から使え、効果が自分でわかりました。曲は『死の都』と『ファウスト』を見ていただきました。

週末はミュンヘンから東に鈍行で1時間ほどのバートエンドルフに行きました。

そこは石油を採掘していたら温泉が出たそうで、それ以来巨大温泉プールとサウナがある保養地になったのです。

サウナで冷え切った体を骨の髄まで温めてきました。

屋外プールは髪の毛が凍ります。温水に浸かっている体は温かいのですがそこから出ている部分は-12℃の外気にさらされます。

2012年2月 5日 (日)

極寒

3週間目です。

ミュンヘンは極寒です。

皆さんもお元気ですか?

今日は気持ちよく晴れていますが毎朝マイナス10~15℃になります。

駅から家まで歩いているとき鼻の頭に感覚がなくなります。

雪が降らないだけ助かります。去年はこの状態で毎日雪が降っていました。雪が降るとS-Bahnは容赦なく止まり1時間くらい来ないことがあります。

今日は妻の誕生日。隣に住む大家さんのサビーネおばさんが綺麗な花をくださいました。僕は昨日のうちに誕生日プレゼントを買いました。あったかくてかっこいいフリースです。

今週も様々なことがありました。

レッスンではマタイを一通り見ていただいたので次回はR.Strausの歌曲とDie Totestadtを見ていただく予定です。

先生は大男でやさしい表情をしているのでシルバーのカールの鬘をかぶしたらバッハに見えるな~なんて思いながらレッスンを受けています。

先生がおっしゃるには中音域はあまり発声技術的に問題がないのだからUの母音は正確にとおっしゃいます。相当geschlossenで試みていますが、まだ違うようです。次回はなるべく正確な発音で臨みたいと思います。声を大きくすることに意識が行って言葉を正確に発音することを忘れがちになってはいけないのです。

語学学校では先生が代わりました。今度の先生はかなり早口。言っていることを必死に聴きとろうとしてしゃべっている先生の目を見ていると、先生と目があって変な感じです。

2日連続でシュターツオーパーに行きました。

1つは「ラインの黄金」のゲネプロ。ゲネプロなのに開演前にチケットが手に入らなかった人が余ったチケットを求めてさまよっていました。ほとんどの人が手に入らずあきらめて帰っていました。今回のRingの新演出、すごく注目されているんだなと思いました。

演奏は素晴らしかったですが、演出はどうだったんでしょうね。

最初30人くらいの男女が舞台上でいっせいに脱ぎ始めて戸惑いました。

ワーグナーなのに誰一人として怒鳴っていなくて程よいショックを受けました。指揮者の長野さんがしっかりオケの音量をコントロールしていたのは言うまでもありませんが。

あの丁寧な歌い方ですべての歌いの手の声が綺麗に客席に届くのはかなり驚くべきことなのです。

ワーグナーは大きな声が必要なのは事実ですが大きな声というのは頑張って大きくするものではないのだな、と実感するところです。次回自分が歌う時に絶対に反映させるべきところがたくさんありました。

次の日はマチアス・ゲルネのリサイタルでした。

衣装が燕尾服を忘れてきちゃったのかと思うくらいびっくりしました。

黒いVネックのTシャツに黒いスーツ。まーありか・・・

歌はものすごく刺激になりました。

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